この記事でわかること
- 2026年2月の転職前後で重なった5つの出費(退職金投資・資格更新・医療費・Apple Watch・パスポート)
- 退職金をほぼ全額投資に回した判断の経緯と反省
- 情報処理安全確保支援士の資格更新費用9万円自腹の顛末
- 2026年7月まで投資をミニマム運用し8月から再開する資金管理計画
転職前後の「準備」が思いのほか出費を生んだ
転職というのは、キャリアの節目であると同時に、なかなかの出費イベントでもあります。
気持ちの切り替えや将来への準備として、資格の整備・健康管理・生活環境の見直しをしていたのですが、それらが重なったことで2026年2月以降、かなりの金額が出ていきました。ひとつひとつは「必要な出費だ」と納得して払っているのですが、合計すると少し頭が痛くなります。
退職金、ほぼ全額を投資に突っ込んでしまった
前職から退職金が出ました。当初は「全額貯金しておこう」と堅実な計画を立てていました。
ところが、退職金が振り込まれたタイミングで、ちょうど購入を検討していた株の株価が下落していたのです。「今が買い時だ」という判断が頭を支配し、結局ほとんどを投資に回してしまいました。
長期的に見れば間違いではなかったと思っています。含み益が出ている銘柄もあります。しかし手元の現金は一気に減り、これが「金欠の入口」になりました。投資の判断と資金管理は、別物として考える必要があったと、今さらながら痛感しています。
情報処理安全確保支援士の資格更新、自腹9万円
前職在籍中に、情報処理安全確保支援士の資格更新に必要な講習を受けました。
更新には「オンライン講習(約2万円)」と「実践講習(約8万円)」の受講が必要です。合計で10万円。在職中に受けておきたかったのでスケジュールを調整して受講したのですが、問題は費用の扱いでした。
会社内では「退職予定の人間の講習費を会社が負担するのはいかがなものか」という議論が起きたようです。結果として、オンライン講習費の半額にあたる1万円のみが支給されることになりました。残りの1万円(オンライン分の自己負担)は自腹です。実践講習の8万円は全額自己負担。トータルで9万円の出費となりました。
資格を維持することには意義があると思っていますし、後悔はしていません。ただ、タイミングの悪さは否めませんでした。
引継ぎの寝不足で体が限界に。整形外科で約3万円
退職前の引継ぎ作業は、想像以上にハードでした。毎日睡眠が満足に取れない状態が続き、最終出社日の前夜は一睡もできませんでした。深夜まで引継ぎ資料の修正対応をしていたのです。
そして翌日の夜、突然手足が痙攣を起こしました。歩くことさえしんどい状態になり、あわてて整形外科を受診しました。診断の結果、慢性的な疲労と睡眠不足による身体への負荷が原因だろうということで、しばらく通院することになりました。
治療費は合計で約3万円。お金の問題より、体に無理をさせてしまったことの方が悔やまれます。転職前後の体調管理の大切さを身をもって学びました。
健康のためにサプリメントを大量に購入
体の不調をきっかけに、健康への意識が高まりました。
食事だけでは補いにくい栄養素を取ろうと、かなりの種類のサプリメントを購入しました。マルチビタミン・ミネラル・オメガ3・鉄分・睡眠をサポートするものなど、気づいたら棚がサプリでいっぱいになっていました。
月単位で見ると数千円程度ですが、初期にまとめて購入したため一時的な出費としてはそれなりの金額になりました。健康は最大の投資だとは思いますが、財布への負荷は正直なところです。
Apple Watch Ultra 3、約13万円の大型出費
そして最大の出費がこれです。Apple Watch Ultra 3を購入しました。価格は約13万円。
購入の目的は健康管理のデータ取得です。バイタリティ(心拍数・血中酸素濃度・心電図など)の常時モニタリングと、睡眠の質のログ取りを本格的にやってみたかったのです。体の不調を経験した後だけに、「ちゃんとデータで自分の状態を把握したい」という動機は切実でした。
Apple Watch Ultraシリーズは、スポーツや過酷な環境での使用を想定したモデルで、バッテリーの持ちや耐久性が通常モデルより優れています。毎日装着して睡眠ログも取るとなると、バッテリー消耗の問題は重要で、Ultraを選んだ理由のひとつです。
実際に使い始めてからは、睡眠スコアや心拍数の推移を毎朝確認する習慣がつきました。数値を見ることで「昨夜は質の良い睡眠が取れていなかった」「今日は無理しない方がいい」という判断ができるようになっています。13万円という金額は大きいですが、自分の体を知るためのツールとしては納得感があります。
パスポートの作成、16,300円
将来的な海外旅行や、場合によっては海外出張も視野に入れて、パスポートを作成しました。費用は16,300円(10年旅券)。
これ自体は必要な手続きで出費としては比較的小さいのですが、「気づいたら出費が重なっていたリスト」に加えるとまたじわりと効いてきます。
当面の投資方針——2026年7月まではミニマム運用
こうした事情から、当面は投資の規模を絞ることにしました。
2026年7月までは、投資信託の積立を月1万円・iDeCoも月1万円という最低限の水準に抑えます。手元のキャッシュを少しずつ回復させながら、生活の安定を最優先にする期間です。
株の追加購入も控えています。今の含み損を抱えた銘柄を眺めながら我慢するのは正直しんどいですが、「今は買い増しの時期ではない」と言い聞かせています。
2026年8月から、株投資を再開予定
8月以降は、給与が安定してきて余剰資金が生まれてくる見込みです。そのタイミングで株への投資を本格的に再開しようと計画しています。
狙っている銘柄はいくつかあり、今はウォッチリストを眺めながら値動きを確認している段階です。「準備期間」として過ごしながら、再開のタイミングに備えています。
参考書籍
家計と投資のバランスを立て直す上で、以下の書籍を読み返しています。
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投稿者の所感
振り返ってみると、2月から5月にかけての出費を全部合計するとなかなかの金額になります。退職金の大半・資格更新費用・医療費・サプリ・Apple Watch・パスポート——どれも「必要だった」と思える出費ではあるのですが、重なるとやはりきつい。
お金の流れをちゃんと管理していたつもりでも、イレギュラーな出費が続くとあっという間に計画が崩れます。転職というライフイベントが、想定外の出費を連れてくることを身をもって体験しました。
8月に向けて、少しずつ体制を立て直していきます。